(ナ) 王子は今までそうやってねぇ楽して遊んでばかりだからそういうまぬけな顔になっちゃうんですよ。王子!王子はこれから~ガキバラ帝国のために~王子!
無視してジュースを飲んでるのんきそうなタッキー王子
(ナ) 王子自らがガキバラ帝国のためにですね~あの働いてもらうことになりましたから!
けだるそうな王子
(ナ) 王子!聞いてますか?
(タ) なんだよ働くって、なんで?オレ王子だよ?いいの?
(ナ) なにが?
(タ) もったいないって。(笑)だめだって、あぶないし~。
(ナ) あぶないって何、なにもまだ言ってませんよ。(笑)王子なのに働く..かなきゃいけないってことを疑問..視してるんですか?要約しますと。
(タ) そうでもないいけどさぁ。
(ナ) そういう・・もう発想が最悪。そういうかたには・・ って出した紙には「杓子定規」と書いてある。
(ナ) 王子はこういうかたですなぁ・・はいすばる読んで。
(す) 椅子(いす) 定規?
自信なさげに読むすばる
(ナ) はい、いす定規!椅子のようなもので!あのー長さを測れ、そういうことじゃない! 正解は「しゃくし定規」..ある基準にとらわれ過ぎて順応性があまりない事。タッキー王子のような人にはぴったりの言葉。
(ナ) ね、とにかく働いていただきます。
(タ) いやです。いやです。 (ナ) いやじゃないですよ。
(タ) いやだ。
(ナ) 王子にはこれから街角に出てガキバラの宣伝をしてもらうと説明するナマーセ
(タ) だめだって。危ないっすよ、危ない。 (ナ) 何が危ない。
(タ) どうすんのよ、からまれたりしたら。 (ナ) スタッフ行きますから。
(タ) だったら最初からやんない方がいいじゃないっすか!
(ナ) あの~スタッフは遠巻きに見てます。 (タ) そ、それまでになんかあったらどうすんですか。
(ナ) なんかあったら~...大丈夫です!!名づけて!タッキーの!街角番組宣伝大パニックSP~~いぇーーおめでとーーおめでとーーー
(タ) やるのはオレでしょーー?
嫌がる王子をつれてとにかく街へと出発するトーマとすばる。
新宿駅南口で、ガキバラ特製ポケットティッシュ1000個を配るのがノルマ
パニックを心配する王子のために二人が用意したものは・・・